動画編集の歴史と、簡単に仕組みと今後をご紹介!!
副業で人気の動画編集はこれからも稼げるか気になりませんか?
動画編集は「稼げる」という人と「もう稼げない」という人がいてどっちを信用すればいいかわからなくなってしまいますよね。
ですので、実際に動画編集をしていた経験がある私がこれからも稼げるかを解説していきます。
動画編集って稼げるの?
動画編集は稼げます!!
そしてこれからも稼げます!
理由は今後もさらにYoutubeの市場が大きくなっていくからです。
コロナの影響もあり、すでにテレビで大活躍されている人達がYoutubeに参入していて、これからも増えていくと予想されます。
また、サラリーマンのテレワークや残業削減などの働き方改革により、スキマ時間でYoutubeをする人も増えてきました。
このようにYoutuberが増えればその分、動画を編集する方が必要になります。
そして、Youtubeだけではなく5Gが普及すれば動画の市場がもっと上がっていきます。
5Gになるとインターネットの通信速度が約20倍になるとも言われているので、
「動画が重くて観れない………」なんて心配もなくなります。
今後は今まで紙で扱われていたものが動画になっていくことが多くなっていきます。
例えば、組み立て式の家具を買ったときに、昔だと説明書が付いてくるだけでしたが、今は実際に1から組み立てる動画が付いてきて、その動画をみながら組み立てていくことが可能です。
Youtubeだけではなく様々な動画が増えていくと予想されますので、動画を編集する仕事はより一層需要が高まっていきます。
では、なぜ「動画編集はもう稼げない」という声があるのでしょうか?
動画編集が稼げないと言われる理由
動画編集がこれから稼げないと言われている理由は二つあります。
・労働型収入だから
・AIで動画編集が自動でできるようになり仕事が無くなってしまうから
収入には「労働収入」と「不労収入」があり、「労働収入」とは自分が働いた分の対価として貰える収入のことです。ほどんどの収入は労働収入であり、代表的な例としてはアルバイトやサラリーマンがあります。。
「不労収入」は自分が働かなくてもお金が入る収入のことで、例えば株や印税、ブログ運営やYoutube配信などがあります。
動画編集は「労働収入」なのでどんだけ働いてもある程度の上限はあります。
仮に本業で動画編集をやったとしても月数十万円は稼げるとは思いますが、月数百万円を稼ぐことはできません。
もし、月数百万円を稼ぎたいのであればただ動画編集をするだけではなく、
・大手企業を相手にする
・動画編集の仕事を自分がするのではなく他の人にやってもらい自分はそれを管理する
・オンラインサロンなどで自分のスキルを教える
などのこともやっていかないといけません。
ただ、このようなことをやっていけば月数百万円を稼ぐことができるようになっていきます。
また、AIが今後進化していくことにより動画編集は自動でできるようになるから、動画編集の仕事はなくなるという意見がありますが、たしかにすでに自動化は進んでいます。
動画編集の中にテロップを入れる作業があるのですが、すでに自動でしてくれるソフトなども出てきて、ゆくゆくは時間のかかる作業は自動化していくでしょう。
なので、ただ何も考えずに動画を編集しているだけでは稼げなくなっていきます。
しかし、高品質の動画ができあがるためには、動画の内容にあわせて編集を行うことや、依頼者の価値観や思考に沿って編集を行わないといけないので、全てが自動化されることはありません。
また、Youtubeの場合だとただ動画編集をするだけではなく、再生回数を伸ばすためにはどうすればいいかとか、実際の動画撮影の企画することができるプロデュースのようなことができるようになれば重宝されるようになるでしょう。
ですので、動画編集+プロデュースができるようになればより高単価の仕事が貰えるようになり、稼いでいけるようになります。
終わりに
動画編集はもう稼げないと言われることがありますが、実際はまだまだ稼げます。
しかも必要なものはパソコンと動画編集ソフトがあればできるし、勉強時間もそんなに多くないので、始めるのにはハードルが低く副業をこれからやろうと思っている人にはオススメです。
少しでも迷っているのであればYoutubeでも動画編集は勉強することができるので、まずは勉強してみて、実際にやるかどうかを考えてみてください。