副業のせどりや転売ってどうやって始めるの?そもそも何が違うの?
副業の中でも、ライティングなどに続いて始めやすいのがせどりや転売です。
インターネットが普及した現在、より一層市場を広げている副業の王道と言えます。
とはいえ、最初の資金はどれくらい必要なのか?とか、どうやって始めるのか?など、分からないことだらけの人が多いはずです。
そこで、今回はせどりや転売について詳しく説明していこうと思います!
せどりや転売の違いって何?
せどりも転売もほぼ同じような意味で使われていますが少しだけ違います。
これは確実かつ比較的簡単な方法だと思います。
対して転売とは、限定品や品薄になっている入手困難な商品を仕入れて、定価以上の高額で売ることです。
これは仕入れるのが難しい上にあまり良い印象はありません。
そもそも限定品が本当に欲しい人からしたら迷惑な話です。
コロナでマスクが品薄になったときも、フリマアプリで高額転売する人が続出しました。
なので、是非せどりに挑戦しましょう!
せどり始め方
せどりに挑戦しましょう!と言っても何から始めればいいかわからないですよね?
せどりの始め方を順を追って説明します!
まずは資金集めから
もちろん貯金や手持ちのお金を使って仕入れてもいいですが、どうせなら練習も兼ねて家の不用品を売ってみませんか?
今どきメルカリやラクマなどのフリマアプリを使えば簡単に出品できます。
見やすい商品の写真の撮り方や、買いたくなるような読みやすい文章の書き方を練習しましょう。
不用品なので少し損したとしても安めの価格設定をしてください、最初は実績を得るために利益率より回転率重視でいきます。
商品のリサーチ
資金が手に入ったら早速せどりを始めましょう!
といってもどんな商品を仕入れようか迷いますよね?
売れる商品といえばブランド物や家電製品ですがこれは手が出しにくいと思うので、まずはそれなりに売れるゲームや本などを仕入れてみましょう。
当たり前のことですが、商品を欲しいと思う人がいないと売ることはできません。
大切なのは安いかではなく売れるかです。
商品のジャンルを絞り過ぎず、手の届く範囲で手広く仕入れましょう。
仕入れ先と販売先
さあ仕入れる商品が決まったらどこで買いますか?そしてどこで売りますか?
近年仕入れ先も販売先も多様化していて選び放題です。
仕入れ先の例として挙げられるのがこちらです。
特にブックオフは、ゲームや本はもちろんCDやフィギュアなども売っているのでおすすめです。
一昔前はブックオフでせどりをする人が多かったですが、仕入れ先が増えた今はライバルの少ない市場となっています。
店舗数や商品数もとても多いので掘り出し物が見つかるかもしれません。
続いて販売先の例として挙げられるのがこちらです。
使いやすさを考えてまずはメルカリで始めるのが良いと思います。
手数料こそ高いですがユーザー数が圧倒的に多いので、商品を見てくれる人が多くて比較的売れやすいです。
匿名配送もできるので住所を知られたくないという人にもおすすめです。
商品の売り方
商品を仕入れたらとうとう販売します。
まずは商品の写真を撮りましょう。
写真を撮るときは蛍光灯などが反射しないように、場所や角度を調整してください。
より詳しく見られるように写真は一枚より複数枚あった方がいいです。
写真が取れたら商品の紹介文を書きます。
商品の説明はもちろん、どんなところが良いのか誰におすすめなのかなど、読み手の立場に立って商品が欲しくなる紹介文を考えましょう
また、紹介文において商品状態は必須なので忘れないでください。
見事商品を売ることが出来たら丁寧に梱包して発送しましょう。
届いた商品の梱包が雑だったら嫌ですよね?
購入者がリピーターになってくれる可能性もあるので丁寧な対応を心がけてください。
すぐ売れることもあれば、なかなか売れないこともあります。
定期的に商品の紹介文をチェックして出品し直すことも大切です。
せどりで注意すること
ここで重要ポイント!!
中古品を売る上で絶対に必要なものが古物商許可証です。
これを持たずに中古品を売ることはできません。
では、家の不用品も売れないのかというとそれは違います。
既にもっている物がいらなくなって売るという場合は古物商許可証が必要ありません。
せどり目的で中古品を購入すると古物商許可証が必要になります。
これに明確な境界線はないですが、この先長く大規模にせどりを行いたいのであれば古物商許可証を取得しましょう。
せどりのまとめ
せどりは安く仕入れて高く売るという至ってシンプルな副業です。
最初から大きな利益を得るのは難しいですが、自分にあった時間で金額で行うことができます。
まずは家にある不用品を売ってみましょう!